現実から日々逃亡中ー。 ただいまPSP乙女『バクダン★ハンダン』プレイちう。ネタだとばかり思っていたどん判が意外と楽しくて困る。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どっちにしても
なんか複雑。
つー訳で胃カメラ飲んできました。
ほら、よくCMでやってる『これなら、そんなにおえっとしない』とかいう鼻から入れるヤツ……のはずも無く、半べそで普通に飲みますたorz
で、結果異常なし。
……うん、異常なし。
腹痛いのはどう考えてもストレスです本当に(ry
びっくりするくらい綺麗でした。胃も十二指腸も。
先生に褒められた、よ!(それもどうなの)
まだ腸の検査もあるみたいなんで何とも言えんけど、結局は気の持ちようって事ですかね(´・ω・`)
んで、検査やらの待ち時間用に持ってってた梨木香歩さんの『裏庭』を読破。
これ、大分前に本屋で見かけて買うのは買ったけど、一ヶ月くらい?積ん読状態だったんだよなー。
本気で最初と最後の最後しか覚えてなかったので読んでて新鮮でした。面白かった!
これ、読んだの多分10年前くらいだもんなぁ。そら忘れてる訳だよ。
話自体は少女の精神的な成長、家族の分解と再生、みたいなありがちなテーマではあるんですが非常に面白い。
個人的に小さい頃から『庭』に憧れがあるせいか、バーンズ屋敷の庭や『裏庭』の描写がすごく好き。画になって浮かんできます。
子供の頃に、近くにバーンズ屋敷みたいな場所があればあったら良かったのになぁ、なんて。
でも考えてみれば、子供って結構身近にそういう『秘密の場所』を見つけるのがとても上手なんじゃないかなー。
家の裏の物置跡。草がぼうぼうに生えて、基礎しか残っていないそこを通り抜けて忍び込んだ材木置き場。
綺麗に組まれ、積み上げられた沢山の材木で迷路みたいになっていて楽しかった。
前の見えない細い隙間をどんどん進んで、抜けた先には駄菓子屋さん。
小さい頃、百円玉を握り締めてよく行ったなあ。
……なんて、今はもうない懐かしい風景を思い出したくなるようなお話でした。
昔読んだときは『わくわくするファンタジー』だったけど、今読むと大分見方が違うんだなぁ。
さっちゃんを始めとした大人たちの気持ちも分かる気がして、最後はなんだかほろりとしちゃって。
それだけ自分が変わったって事なのかな、とちょっと寂しくなったり(´・ω・`)
……や、全然成長してなかったらそれはそれで問題なんですけどね!(笑)
しかし、最近はこういう児童書の類が文庫になってくれてるので非常に有難いです。
装丁とかも綺麗なのが多いし、何よりハードカバーと違って軽くて安いってのが素晴らしい。
学生の頃は学校の図書館に行けば沢山本があったけれど、今は地元の図書館にもなかなか行かないし(´・ω・`)
女王国も乱鴉も、どっちも読みたいけどまだ文庫落ちしそうも無いしなぁorz
積ん読本もじわじわ増えてるし、いい加減消化せんとなー。
つー訳で胃カメラ飲んできました。
ほら、よくCMでやってる『これなら、そんなにおえっとしない』とかいう鼻から入れるヤツ……のはずも無く、半べそで普通に飲みますたorz
で、結果異常なし。
……うん、異常なし。
腹痛いのはどう考えてもストレスです本当に(ry
びっくりするくらい綺麗でした。胃も十二指腸も。
先生に褒められた、よ!(それもどうなの)
まだ腸の検査もあるみたいなんで何とも言えんけど、結局は気の持ちようって事ですかね(´・ω・`)
んで、検査やらの待ち時間用に持ってってた梨木香歩さんの『裏庭』を読破。
これ、大分前に本屋で見かけて買うのは買ったけど、一ヶ月くらい?積ん読状態だったんだよなー。
本気で最初と最後の最後しか覚えてなかったので読んでて新鮮でした。面白かった!
これ、読んだの多分10年前くらいだもんなぁ。そら忘れてる訳だよ。
話自体は少女の精神的な成長、家族の分解と再生、みたいなありがちなテーマではあるんですが非常に面白い。
個人的に小さい頃から『庭』に憧れがあるせいか、バーンズ屋敷の庭や『裏庭』の描写がすごく好き。画になって浮かんできます。
子供の頃に、近くにバーンズ屋敷みたいな場所があればあったら良かったのになぁ、なんて。
でも考えてみれば、子供って結構身近にそういう『秘密の場所』を見つけるのがとても上手なんじゃないかなー。
家の裏の物置跡。草がぼうぼうに生えて、基礎しか残っていないそこを通り抜けて忍び込んだ材木置き場。
綺麗に組まれ、積み上げられた沢山の材木で迷路みたいになっていて楽しかった。
前の見えない細い隙間をどんどん進んで、抜けた先には駄菓子屋さん。
小さい頃、百円玉を握り締めてよく行ったなあ。
……なんて、今はもうない懐かしい風景を思い出したくなるようなお話でした。
昔読んだときは『わくわくするファンタジー』だったけど、今読むと大分見方が違うんだなぁ。
さっちゃんを始めとした大人たちの気持ちも分かる気がして、最後はなんだかほろりとしちゃって。
それだけ自分が変わったって事なのかな、とちょっと寂しくなったり(´・ω・`)
……や、全然成長してなかったらそれはそれで問題なんですけどね!(笑)
しかし、最近はこういう児童書の類が文庫になってくれてるので非常に有難いです。
装丁とかも綺麗なのが多いし、何よりハードカバーと違って軽くて安いってのが素晴らしい。
学生の頃は学校の図書館に行けば沢山本があったけれど、今は地元の図書館にもなかなか行かないし(´・ω・`)
女王国も乱鴉も、どっちも読みたいけどまだ文庫落ちしそうも無いしなぁorz
積ん読本もじわじわ増えてるし、いい加減消化せんとなー。
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL